荒川区立第四中学校 職場体験 プレミアム事業本部SDGsの取り組み体験ワークショップ開催

博報堂プロダクツは、社会の一員としてよりよい未来をつくるために、地域の学校と連携したキャリア教育をサポートしています。3月15日(火)に荒川区立第四中学校1年生の生徒5名が、企業のSDGsの取り組みについて学ぶ校外学習の一環で豊洲本社を訪れました。プレミアム事業本部のメンバーが講義とワークショップを担当しましたので、その様子をレポートいたします。

 

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社会課題を自分ごとと捉えるきっかけづくりに

 

プレミアム事業本部の木寺夏子が講師となり、プレミアム領域におけるSDGsの取り組みについてご紹介させていただきました。プレミアム事業本部は、様々なプロモーション手法の中でも、生活者の心を動かし、購入へと導くノベルティグッズや様々な販売商品の企画・開発・デザインから製造・品質管理までを担う部門です。

「生活者にとって身近なアイテムを、手にとり、体験して、味わってもらうことで、SDGsを考えるきっかけを提供することができる。そんなプレミアムグッズ製作に携わり、生活者からの反響があった時に、一番やりがいを感じる」という木寺が、日々、企業プロモーション活動に関わる中で、ものづくりにおいて「品質」や「価格」だけでなく、「環境」と「人権」に優しい設計が求められるようになってきた背景についてお話をしました。

また、博報堂プロダクツの社員食堂で使用されているバイオマス素材“ライスレジン”のストローや、いまファッションブランドが注目する植物由来のレザー“ヴィ―ガンレザー”など、様々な新素材が世の中に普及し始めていることで、中学生にとって身近な暮らしの中でもSDGsを実践するアイディアがたくさんあることをご紹介しました。学生の中からは、「こんなに色々な環境配慮素材があるなんて知らなかった!」という感想が聞かれました。

 

体験ワークショップ 「SDGsキーホルダーをつくろう!」

 

講義の中でもご紹介した「ヴィーガンレザー」と「本革レザー」の質感を比べながら、ふたつの革の経年変化を楽しむことができる、世界にひとつのSDGsキーホルダーづくりに挑戦していただきました。鳥、葉、花など自然をモチーフにしたチャームの中から自分の好みのものを選び、デザインを考え、好きな色の革にエンボス加工を施すことで、個性豊かな世界にひとつのデザインが完成しました。

 

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木寺から学生のみなさんに対して、「SDGsの目標である2030年に向けて、生産者と生活者の行動変容を促すことができるように、新しい取り組みにチャレンジしています。当然、2030年以降もこの動きはさらに加速していくものなので、次世代の担い手であるみなさんのような若い力が必要です。今日の校外学習をきっかけに、これからの暮らしの中で様々な視点を持ってSDGsに取り組んでもらえたらうれしいです。」とのメッセージを贈りました。

 

学生のみなさんからの質問

Q:仕事をしているとき大切にしていることはなんですか?

A:「想像力」です。一歩二歩先を想像して、得意先やその先にいる生活者に喜んでもらえるような行動を心掛けています。また、想像することで、思いもよらないミス・事故を未然に防ぐこともできると思います。

Q: どれくらいテレビCM作っていますか。

A:TVCMは年間240本、その他Web動画などは740本くらい制作しています。(2020年度実績)

Q: 社内の雰囲気について教えてください。

A:ユニークな人が多く、多様性に溢れていると思います。部長も社長も「さん付け」で呼ぶ風通しのよい雰囲気です。気軽にコミュニケーションがとれるので「助け合いの文化」が浸透しています。

Q: 入社してよかったと思ったことはなんですか。

A:尊敬できる上司や同期が多く、人間関係に恵まれていることが特によかったと思います。裁量が大きい分、プレッシャーもありますが、完成した実物をみたときやSNSなどで生活者の声に触れることで、やりがいを感じられるところも、この会社に入って良かったポイントです。

 

最後に、日頃から授業でもSDGsの17ゴールについて考える機会があるという学生のみなさんからたくさんご質問や感想もいただき、ものづくりの楽しさを感じてくれたことが、何より社員一同うれしく感じられました。ワークショップで完成した個性豊かなキーホルダーが、学生のみなさんにとって、これからの未来を切り開らくラッキーチャームになれば良いなと願っています。荒川区立第四中学校のみなさん、ありがとうございました!

 

※ワークショップは、マスク着用、消毒徹底、十分な換気、パーテーション設置など、十分な感染症対策を講じた上で実施いたしました。