2021年3月1日
株式会社博報堂プロダクツ
博報堂プロダクツ、横浜美術大学との産学連携授業
「写真演習」実施
博報堂グループの総合制作事業会社、株式会社博報堂プロダクツ(本社:東京都江東区、代表取締役社長 岸 直彦)のフォトクリエイティブ事業本部は、学校法人トキワ松学園 横浜美術大学(所在地:神奈川県横浜市、学長 宮津 大輔)との産学連携授業「写真演習」を実施いたしました。
この産学連携授業「写真演習」のテーマは「広告写真 〜現在進行形のリアリティ〜」。横浜美術大学の2年生に向けて、博報堂プロダクツ フォトクリエイティブ事業本部に所属する広告フォトグラファーが講師となり約半年間、授業を行いました。
第一線で活躍中の広告フォトグラファーがプロフェッショナルの視点や考え方、ポイントなどを受講者に直接指導し、テーマ別に受講者の作品を講評していく形で進めました。広告写真の楽しさや可能性を感じてもらい、将来的にもクリエイティブ表現の武器となっていくことをめざした授業の組み立てを行っております。
また、本授業は、ワークショップやコラボレーション企画ではなく、選択必修科目として位置づけられ、履修すると単位として認定されます。2020年9月より2021年1月まで全7回、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンライン授業をベースに安全性を十分に考慮した上で、撮影実技・演習系の授業は対面方式とするなどオンライン、対面方式を併用し実施いたしました。
【産学連携授業の概要】
日時:2020年9月18日~2021年1月15日(後期7回)
実施方法:Zoomを使用したオンライン授業及び対面式授業
対象:横浜美術大学 映像メディアデザインコース 2年生 約30人
講師:博報堂プロダクツ フォトクリエイティブ事業本部 フォトグラファー及びレタッチャー(drop、REMBRANDT):高橋 秀行、百々 新、後藤 鉄也、大竹 明佳
【講義内容】
「広告写真 〜現在進行形のリアリティ〜」
与えられた課題に沿って、広告写真を作り上げる過程を個人ワーク、グループワークそれぞれでコミュニケーションや基本的なプレゼンの重要性を学べるような講義としました。
- ガイダンス
- 「光と影」
- 「トーン」
- 「ポートレート」
- 「チームワーク」
- 「シズル」
- 総評
今後も博報堂プロダクツでは、様々な教育機関と連携し、新しい未来を創造するための人材育成活動を推進してまいります。
■フォトクリエイティブ事業本部について (https://photocreative.jp/)
博報堂写真部を源流とし、フォトグラファー、レタッチャー、経験豊富なプロデューサーが在籍するフォトクリエイティブ事業本部。クリエイティブ、デジタル、テクノロジー、アートにも精通し、年間約1500件におよぶ高品質なビジュアル制作業務を遂行するための専門性と実施力を擁し、高い技術力と表現力で、写真・映像が持つすべての創造性、可能性を引き出し、表現することを生業としています。
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以上
本件に関するお問合せ
博報堂プロダクツ 広報部
TEL:03-5144-7228