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博報堂プロダクツの各コア事業が追求している専門技術を駆使した新しい取り組み、
最新ソリューションおよびプロフェッショナル人材などを紹介します。

寄付をもっと身近にする仕組み「KIHUMO®(キフモ)」の提供を開始 ードネーション付き缶バッジで、生活者・企業・社会をつなぐー

2023年10月12日

株式会社 博報堂プロダクツ

 

 

総合制作事業会社の株式会社博報堂プロダクツ(本社:東京都江東区、代表取締役社長 岸直彦)のプロジェクトチーム「SUSTAINABLE ENGINE」(※1)はこのたび、ドネーション付き缶バッジで生活者・企業・社会をつなぎ、寄付をもっと身近にする仕組み「KIHUMO®(キフモ)」の提供を開始いたします。

 

 

当社調査(※2)において、サステナビリティコミュニケーションをより魅力的で効果的なものにするためのポイント1位に「顧客が参加したくなる体験を通じたコミュニケーション(50.8%)」が挙げられており、生活者が自発的に参加したくなるアクションの創出が求められています。そこで、当社のプロダクト領域における企画・実装力とサステナブル領域における高い専門性を掛け合わせ、オリジナル缶バッジの開発をトータルプロデュースすることで、生活者が身近に社会貢献できるソリューションを開発いたしました。

「KIHUMO®」は、寄付先の選定サポートから、貢献したい社会課題や企業ブランド・キャラクターにあわせたオリジナルデザインの缶バッジ製作・生産、販売先の開拓により、寄付先とのつながりや製品の販売網をお持ちでない企業でも生活者とともに社会貢献活動を実施いただけます。これまで社会課題の解決や貢献に関心を持ちながらも具体的な行動に結びついていなかった生活者にとっては、KIHUMO®缶バッジへの興味関心が入口となり、購入を通じ身近に社会貢献に参加する機会を提供します。

 

■KIHUMO®の仕組みと特長

 

(1) 手に取りたくなるオリジナル缶バッジデザイン

KIHUMO®では「集めたい・身に着けたい」と感じる缶バッジデザインを当社プロダクトデザイナーがご提案。製品としての魅力と社会貢献性の双方から、自発的に参加したくなる社会貢献機会を創出いたします。

 

KIHUMO®缶バッジの導入イメージ

 

(2) 企業課題に合わせた寄付先のマッチング

寄付先と対象とする社会貢献活動は緊急医療支援、災害支援、人道支援、教育支援、水・衛生支援、食糧支援、女性活躍支援、生物多様性保護、貧困世帯・子どもの保護、公正な社会の実現、環境保全(海洋保全・森林保全)など計22団体の中からお選びいただくことが可能です。(2023年10月12日現在)

 

(3) ターゲットに合わせたタッチポイント

当社の「カプセル玩具の販売ネットワーク」を活用し、全国最大2,000箇所の流通網への展開をプロデュースいたします。自社店舗やEC等の販売先をお持ちでない企業も、KIHUMO®缶バッジを新たな販売先で展開することが可能です。
※展開販路数は缶バッジにより異なります。

 

 

博報堂プロダクツ「SUSTAINABLE ENGINE」は、今後もサステナビリティ課題解決に取り組む企業を支援し、社会的インパクトを創出することで共に持続可能な社会実現に貢献してまいります。

 

※1 博報堂プロダクツ「SUSTAINABLE ENGINE

総合制作事業会社としての強みを活かし、広告・プロモーション領域の専門性と実施力に加え、サステナブル領域の知識と実績を兼ね備えたエキスパートからなる専門プロジェクトチームです。

企業課題に合わせて、パーパス構築、コミュニケーション設計・発信、具体化アクションの3つのプロセスごとに最適なソリューションを提供。サステナビリティアクションの実装化サイクルを通じて、企業のサステナビリティ目標達成を支援します。

 

https://www.h-products.co.jp/sustainability/engine/

 

※2 調査概要

調査方法:インターネット、調査対象: 全国 20-65 歳男女、サンプル数:425 サンプル、実施時期:2023 年 3月

https://www.h-products.co.jp/topics/entry/2023/05/23/140000

 

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本件に関するお問合せ
株式会社博報堂プロダクツ  広報部 田島・兵頭
MAIL:hp.koho@hakuhodo.co.jp