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クライアントの商品と生活者の“relation”を作り出す

PRプロデュース職
生駒 杏菜
PRプロデュース職 | 生駒 杏菜
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生駒 杏菜

「ああ、ちゃんと届いたんだなあ」を実感する喜び

広告におけるPRとは、“promotion”の略でも、“自己PR”のPRでもありません。“public relations”の略なんです。“relation”なので、クライアントの商品やサービスを生活者あるいは社会そのものと、どのような関係性として結びつけるかの施策をプランニングしています。と言うと堅いですが…具体的には、「この化粧品を肌荒れのときにこそに『使いたい!』と思ってもらうには、Instagramで投稿がされているといいだろうなぁ」と、ゴールから逆算したデジタル・アナログのメディア露出方法を考えることが多いです。

例えば、とある調味料のPRでは、日本各地でメディアを集めたイベントを開いたり、いくつものニュースリリースを仕上げたり、出張して取材に立ち会ったりとすべてが刺激的でした。あるいは、インフルエンサーをキャスティングしたジュースの案件では、毎月投稿を企画・報告しました。最後の投稿を終えたときは達成感がありましたね。自分が携わったものがSNSで話題になっていると、「ああ、ちゃんと届いたんだなあ」とうれしくなります。

暮らしの中の事象を意識的にキャッチする

プロフェッショナルとしてのポリシーは、ずばり、“なりきり力”です! 商品のターゲット、プレス、クライアント、あるいはイベントに登場するタレントなど、さまざまな関係者が「こう思うだろうなぁ」と妄想し、なりきって企画を考えるように心がけています。この意識が欠落し、どれかひとつに肩入れしてしまうとうまく着地しないんです。

“なりきる”ためには事例の収集やセミナーへの参加も大切ですが、世の中の流れや空気感をとらえる必要があります。デジタルだとTwitterやInstagramで流行りのタグを追いかけ、リアルだと電車やカフェでさり気なく人々の会話に耳を傾けてみたり。暮らしの中の事象を意識的にキャッチするようにしています。

将来の目標は、社会の中の誰かの「ちょっと嫌だなぁ…」を解決するようなPRを生み出すこと。課題を解決しようとしている人はたくさんいますが、それが広告の中のPRでできたら、クライントの利益にもなると思うんです。これが達成できるよう、精いっぱい頑張ります!


Schedule

  1. 07:45
    07:45 起床おはようございます | 生駒 杏菜 PRプロデュース職
    07:45
    起床
    おはようございます
    忙しいときでも、必ず朝食は摂って家を出ます。少し気の重い日も、大好きな甘いパンでやる気を出します!
  2. 09:30
    09:30 出社仕事の準備 | 生駒 杏菜 PRプロデュース職
    09:30
    出社
    仕事の準備
    コーヒーを飲みながらTO DOリストを作ります。その日やるべきことが整理されていると、安心感を持って仕事ができます。
  3. 11:30
    11:30 社内打ち合わせスタッフと企画会議 | 生駒 杏菜 PRプロデュース職
    11:30
    社内打ち合わせ
    スタッフと企画会議
    社内のスタッフと打ち合わせ。自分の企画がより伝わるように、話し方を考えながら会議室へ向かいます。
  4. 13:30
    13:30 お昼休憩同期とランチ | 生駒 杏菜 PRプロデュース職
    13:30
    お昼休憩
    同期とランチ
    同期を誘い、近況報告しながらランチを楽しむのは良い息抜きです。情報収集のため、雑誌をチェックしながらひとりランチをすることもあります。
  5. 16:00
    16:00 プレゼンクライアントに提案 | 生駒 杏菜 PRプロデュース職
    16:00
    プレゼン
    クライアントに提案
    自らクライアントに提案することもあります。クライアントの意見を聴くことも重要。集中して臨みます。
  6. 18:00
    18:00 資料作り次回への下準備 | 生駒 杏菜 PRプロデュース職
    18:00
    資料作り
    次回への下準備
    次回の打ち合わせに向けて資料を作成。紙に手書きで書いてみたり、ボードに並べてみたりと、頭を整理してからパワーポイントで作成することが多いです。
  7. 20:30
    20:30 帰宅友人とディナー | 生駒 杏菜 PRプロデュース職
    20:30
    帰宅
    友人とディナー
    気の置けない友人との時間で明日への元気をチャージします!