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博報堂プロダクツの各コア事業が追求している専門技術を駆使した新しい取り組み、
時代の進化と掛け合わせながらも手触りを宿らせるプロの仕事をご紹介します。

ものづくりの世界で実践する「キャリアウェルビーイング」-仕事とプライベートを両立しながら豊かな人生を生きる、博報堂プロダクツの多様なリーダーたち-

博報堂プロダクツで活躍する、自分の“好き”を生業に、社会の課題解決に挑むプロフェッショナルたち。仕事とプライベートを充実させながら、キャリアを通じて人生全体を豊かにする“キャリアウェルビーイング”も実践している、同社のリーダーたちに話を聞きました。

 

画像左より、デジタルプロモーション事業本部溝井 伸太朗、ONE★PUNCH事業本部小山 奈緒美、MDビジネス事業本部橋本 千里、統合クリエイティブ事業本部長瀬 桃子、総務室岩瀬 朋子、デジタルプロモーション事業本部鈴木 海

 

仕事とプライベートの好循環がパフォーマンスを高める

溝井 伸太朗
デジタルプロモーション事業本部 チームリーダー
テクニカルディレクター

 

まず登場してもらったのは、それぞれのスタイルで自分の“好き”を追求しながら、チームのパフォーマンスを高めていると定評のある、3人のクリエイターです。

 

溝井伸太朗(以下、溝井) 私はテクニカルディレクションを担当しています。担当案件の要件定義や仕様をAIと壁打ちをするように対話しながら進めると、最新の知見を持つトレーナーからOJTを受けるように勉強できるんです。始めたのは、中堅として誰かに教えを乞う機会が減ってインプットが不足し、危機感を感じたことがきっかけでした。効率化はもちろん、品質向上と自己成長を実現できたと実感しています。

 

小山 奈緒美
ONE★PUNCH事業本部 チームリーダー
クリエイティブディレクター 映像ディレクター

 

小山奈緒美(以下、小山) 私は現在、主に美容や食に関するコミュニケーションに携わっています。隙間時間に売り場へ足を運んだり、SNSで日々商品への声を集めたりと、生活者の感覚に触れることを常に心掛けています。商品開発の担当者から、思いを直接聞くことで、クライアントの熱量や温度感に自分を近づけられています。その一方で、商材に必要以上に詳しくなり過ぎず、生活者目線を保つスタンスも大切だと思っています。

 

橋本 千里
MDビジネス事業本部 チームリーダー
クリエイティブディレクター プロダクトデザイナー

 

橋本千里(以下、橋本) プロダクトデザイナーとして複数の商品を担当していますが、プライベート時間の自分の感覚を仕事に生かす機会が多いですね。特に大事にしているのは、自分の内側にある“物欲”というアンテナです。欲しいモノ、話題のモノ、見たことないモノは、なるべく触れたり買ったりして、好奇心を大切にしています。

 

また、愛犬との散歩中に「こんなことができたら」とぼんやり考える時間も重要です。リラックスしたときのアイデアって、後々になって仕事に役立つんです。ある意味、私には仕事とプライベートに境界線がないのかもしれません。

 

お互いにとって相乗効果のあるチームを目指して

溝井、小山、橋本の3人は、“好き”をどのように仕事へ変換し、リーダーの役割を果たしているのでしょうか。

 

小山 “好き”と仕事の関係は難しくて、線引きやバランスも大事です。私も新人の頃、映像制作とはかけ離れた業務に歯痒さを感じましたが、“好き”という気持ちを信じ続けたから、乗り越えられた部分もあります。特に博報堂プロダクツは、“好き”を出発点にしている人の集まりです。だからこそ、“好き”や興味惹かれる気持ちをキープすることは、本当に重要です。その気持ちを維持するために、私はチームリーダーとしてサポートしたいし、相談してほしい。「好きだからこそ、自分次第でどうにでもなる」ときっと思えるはずです。

 

溝井 入社してしばらく経ち、自分は「いったい仕事の何が楽しいんだろう?」と自問自答する瞬間がありました。いろいろと振り返り、楽しい瞬間を分析していくと、「やれることが増えていくのが私は好きなんだ」と気づいたんです。それは、例えば「新しいAI(ツール)を使いこなすのが楽しい」のではなく、それによって「世界が広がるのが楽しい」ということです。こういった自分ならではのやりがいを見出せれば、心に一本強い芯ができます。

 

橋本 ゴールを設けるのも、キャリアにおいては大切だと思っています。例えば自分がデザインしたキャラクターの知的財産を収益化したり、愛犬との暮らしで得た着想をソリューション開発に生かしたり、私には今もやりたいことが山ほどあります。次々と全く新しいビジネスや働き方を思いつき実際にチャレンジできるのは、自由な雰囲気がある当社、博報堂プロダクツの魅力です。今の“好き”の延長線上に、新しい“好き”を見つけられる環境が、ここにはありますね。

 

子育てで時間管理術が向上 自身や仕事にとってプラスに

次は、子育て中の3人。職場ではリーダーとしてチームを率いながら、自分たちのスタイルで仕事と家庭を両立する方々に話を聞きます。

 

岩瀬 朋子
総務室 室長

 

岩瀬朋子(以下、岩瀬) 中学2年生、そして双子の小学5年生の男の子3人を育てるバタバタの日々です。子どもの成長と共に、最近ようやく仕事と家事のバランスを柔軟にとれるようになりました。面白いのは、子どもの野球チームやPTAでの活動に会社での肩書きは関係がなく、ときには新人の立場で動いたり、慣習に戸惑ったりという経験ができること。それによって「会社で自分は古い考えを押し付けていないだろうか」と視点がリセットされる瞬間もあり、仕事に役立っています。

 

長瀬 桃子
統合クリエイティブ事業本部 チームリーダー
アートディレクター

 

長瀬桃子(以下、長瀬) 私がリーダーを務めるチームは、メンバー16名のうち7名が育児中です。私にも5歳の子どもがいて、保育園のお迎えがあるので、18時に仕事を切り上げ、残った仕事に取り組むのは早朝の時間。この時間帯はチャットなどに中断されないため、タスク整理やデザイン作業に向いています。子育てが始まって以降、「私、こんなに集中できたっけ?」と驚くほどタイムマネジメント能力が身につきました。

 

鈴木 海
デジタルプロモーション事業本部 チームリーダー
デジタルプロデューサー

 

鈴木海(以下、鈴木) 子どもは現在、5歳と2歳。長男の誕生時に育児休暇を取得し、復帰のタイミングでチームリーダーになりました。パパとリーダーの同時スタートで、その後さらに子どもがもう一人増えたわけです。育児をしていると、確かに作業効率が格段にアップしますよね。

 

「交ぜ合わせる」発想でしなやかに可能性を広げていく

博報堂プロダクツは2026年1月に発表したパーパスを実現するために「私たちの生き方」として「自らの職を極める。生き様に変える。」「交ぜ合わせる。拡げ合う。」「テクノロジーを掛け合わせる。手触りを宿らせる。」「成果にこだわる。ふさわしい対価を得る。」という4つの行動指針を掲げている。その中で最も共感することを3人に聞くと、全員が「交ぜ合わせる。拡げ合う。」だと答えました。

 

長瀬 皆で立ち上げたママクリエイターユニット「ハハハクリエイティブ」というものがあります。チーム全員がママで、子育ての緊急事態には仕事をシェアするなど、持ちつ持たれつで仕事をしています。ユニットの強みは、「n=1のママインサイト」を起点としたクリエイティブ。メンバー一人ひとりが子育てについて深いインサイトを持っているため、10人合わさればより多角的に広がり、より深い共感ポイントに届けられます。子育てを経験した今は、チームみんなで走ることが楽しくそれが私のスタイルです。

 

鈴木 行動指針の1つである「交ぜ合わせる。拡げ合う。」の大切さを知ったのは、夫婦関係がきっかけです。出産前はどこか丸投げする自分もいて、パートナーに不安な思いをさせてしまっていました。でも、子育てをきっかけに相手の気持ちを理解するよう努めたところ、人生を共に戦い抜く同志になれた気がします。それは仕事でも同じ。互いを交ぜ合わせる発想を会社全体に浸透させたいです。

 

岩瀬 チームとしてのパフォーマンスを考えるとき、全員がフルタイムで働けるわけではないし、すべての業務で同等の成果を出せるわけでもない。でも一人ひとりに得意な専門分野があり、価値観の違いはチームの力になる。個々の強みを掛け合わせることが成長の近道だと思います。

 

 

日経クロスウーマン(2026年3月6日公開)に掲載しました。

日経クロスウーマンより転載

 

インタビュー動画:【クリエイター×キャリア】クリエイティブに“好き”を宿すリーダーたち

www.youtube.com

 

インタビュー動画:【育児×管理職】育児が紡ぐ、自分らしいキャリアと支え合うチームのつくり方 

www.youtube.com

 

 

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