装苑 2022年1月号にて、ONE★PUNCH 松岡芳佳ディレクターが俳優の石橋静河さんを主演に迎え、4ページをディレクションしました

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soen.tokyo


映像クリエイティブ事業本部 ONE★PUNCHの若手ディレクター、松岡芳佳。過去にもJAC AWARD永井聡賞、BOVA協賛企業賞なども受賞し、今夏には映画「ただの夏の日の話」も監督するなど、日常の中にちょっとした違和感やズレをプラスすることで、見る人を映像世界にぐっと引き込むパワーを持つディレクターです。

 

今回、雑誌「装苑」(2022年1月号)の特集「ディレクションの効果とプロデュースの時代」にて、松岡ディレクターに声がかかり、誌面ディレクションしたファッションストーリーが4Pにわたり掲載されています。

 

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「人は誰しも着飾った美しい遭難者のよう」と語り、俳優の石橋静河さんを主演に迎え演出。美しくも厳しい奥深い森をさまよいながら、自分を見つけ、また迷いながらも進んでいく様を写真の世界で表現しています。

 

 

<松岡芳佳コメント>

最初は自分の「迷い」を形にしようと考えていたのですが、考えている中でふと思ったのは「迷っていない人なんていない」ということ。誰もが沢山の自分を着飾って、美しく見せようと強がりながら、進んでいる。先に誰かが通った道を進むのが正しいのか、果たして進んでいる今の道はゴールに向かっているのか… そんな誰もが感じている迷いを「美しき遭難者」として表現しようと思いました。
ファッションページを作ることは初めての経験だったので、現場でのディレクション方法も難しかったですが、楽しくできました。ポージングなどに関しては専門分野外のため、普段映像を撮るときに役者の方とお話する感覚のまま現場に挑みました。それぞれのカットで抱えた気持ちや、見た人にどう思ってもらいたいかなどを石橋さんに伝え、シンプルに洋服を見せるページではなく、表情などから物語や感情が映し出せるように意識しました。

また、この仕事で一番感じたのは映像の監督をしている上で「今までどれだけセリフの力に頼っていたか」ということでした。最後のページに文章で企画意図や物語を文字で補うことはしないと最初に自分の中で決めていたため、写真とショートエッセイでどこまで伝えるのかが一番難しく、私の中では挑戦でもありました。説明しすぎてもどこか違うし、伝わりきらないともったいない。。。言葉がなくても伝わる絵作りという面で成長できたと思うので、これからの仕事に活かしていこうと思います。

 

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CM、MV、映画、雑誌と活躍の幅をどんどん広げ、先日もヤングライオンズ/スパイクス日本国内予選のフィルム部門でシルバーを受賞いたしました。これからもONE★PUNCHの松岡芳佳ディレクターにご注目ください。